2012年11月24日土曜日

喜久屋細見 其の捌

おこんばんは。華宵でございんす。
皆様、喜久屋の新しいお土産はゲットされましたか?
シンプルながらも細部まで美しい足袋です。姐さまのこだわりを感じます。
ぜひぜひお持ち帰りくださいまし。

さて近頃、内芸者って普通の芸者とどう違うの?と聞かれることがあります。
そこで少しご説明を^^
『内芸者』とは妓楼に住み込みの芸者で
張り見世の時の清掻やお座敷での盛り上げ役をしていました。
しかしながらお客と深い間柄になることはご法度だったそう。
芸は売っても身は売らぬ、凛とした心意気を感じます。

今宵はそんな喜久屋の内芸者、珠恋 (たまこ)のご紹介です。
彼女はとてもセンスが良くて、着物も粋なのをよく着てるのですが
普段のお洋服がほんとうに素敵…(*´∀`*)
芸事や着物についての探究心も素晴らしく
色んなことを調べてきては教えてくれ、こちらが嬉しくなってしまいます。
物腰の柔らかい彼女との会話はほんに心が癒されます。


○SLを始めたきっかけは?

着せ替えやおうち作りをマイペースに楽しめるゲームがないかな?と
探していたところ、セカンドライフは自由度が高くて面白いよ!と教えてもらって始めました。

○どうして遊郭に入ろうと思ったの?

お世話になっている方にご紹介いただいて。

○お座敷ではどんなお仕事・役割をしてるの?

大広間での舞、音曲と、お客様とのお話でございます。
吉原芸者に倣いまして御指名はお受けできませんが、
お客様とお話するのは大好きです (*´∇`*)

○お客様をおもてなしするとき一番大事にしているのは何?

どなたさまも楽しいお気持ちになっていただけるように…
お一人お一人となるべく丁寧にお話させていただけたらいいな、と思います^^

○遊郭で働いていてどの時間が一番好き?

お客様を玄関でお見送りするときです。
今日も楽しんでいただけたかな、とお帰りになる後ろ姿を見送るとき。
一日の終わりに「おやすみなさい、よい夢を」とお声かけさせていただけるのは幸せなことです。

○SLでの普段の服装はどんなのが好き?

服装自体はシンプルに、ちょっと強めのアクセサリーや小物でアクセントをつけるのが好きです。
どこかフェミニンな雰囲気が感じられるようなものがすき!

○攻めるのと虐められるのどっちが好き?

好きなひとからは虐められたいかも(*´∇`*)
(だけどいじめすぎに注意!しょんぼりしますっ(≧ヘ≦)


◇珠恋から皆様へ◇

和の風情を楽しみながら、どうぞ一緒に楽しいひと時を過ごしてくださいませ^^ お待ちしております。

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